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【cocolog.Vol.7】大人女子に選んで欲しい。漢方という選択。
2022/10/04
1.大人女子に漢方がおすすめの理由
2.40歳からの身体の不調
3.ゆるっと頑張り過ぎない漢方ライフ
1.大人女子に漢方がおすすめの理由
現代の忙しい大人女子では、なんとなーく体調がイマイチだけど、すごく悪くもないし...という
なんとなくちょっとつらい症状をお持ちの方がたくさん。
そして、そんな状態のなか睡眠不足や仕事のストレスなどがのしかかり更に症状を悪化させていく。という悪循環に陥っているかたも多いのではないでしょうか？
そんな悪循環から脱出できるとしたら...
病院にいってもなんとなく原因が分からず、痛め止めや不調を紛らわすような薬をもらうだけ。体調不良の原因はなにも解決していません。
漢方では、「気・血・水」を体の構成要素と考え、この3つのバランスが整っている状態を�犒鮃��瓩塙佑┐泙后�
「気」は生命活動の源となるエネルギー、「血」は血液、「水」はリンパ液や汗などの体液を意味しています。
疲れは主に「気」や「血」が不足した状態です。
検査値に異常はないが「疲れやすい」「疲れがとれにくい」といった不調段階（未病）から治療に取り組めるのが漢方の特徴です。
漢方が疲れにアプローチする場合、まずは不足分を補うことからスタート。
最終的には、「気・血・水」の3つがバランスよく体内を巡り、根本から改善していくことを目指します。
また、効き目はゆっくりなのですが、根本から改善を目指していくため、1つの不調にだけでなく、その他にあった不調にも効果を感じられる場合があります。
2.40歳からの身体の不調
とくに40歳から身体の不調を感じられる女性が多いのですが、それは女性ホルモンの影響によるもの。
女性ホルモンの影響を強く受けている女性の体はホルモンバランスの変動が大きい時期や年代には、より疲れやすくなるといえます。
女性ホルモンの変動が大きい時期の代表といえるのが、月経前。体温が高くなり、だるさや眠さ、疲れを感じやすくなります。
これは「活動的にならないで」という体からのサインですから、サインに従って無理をしないことが大切です。
また更年期になると、女性ホルモンの分泌量が急激に減り、ホルモンバランスが乱れやすくなります。
女性の更年期は閉経前後の10年間を指し、一般的には45〜55歳頃。
ただし、ある日を境に急に更年期に入るわけではなく、女性ホルモンの分泌量は30歳前後をピークに、下降線をたどっていきます。
また漢方では、女性のカラダは7の倍数毎に大きく変化すると考えられています。
■7の倍数と女性の変化
7×5＝35歳では一般的に容姿に衰えが見え始めます。
7×6＝42歳では白髪やシワが目立ちやすくなり、心身の不調が起こりやすくなります。
7×7＝49際では閉経を迎え、更年期症状に悩まされることも。
3.ゆるっと頑張り過ぎない漢方ライフ
では、40歳からの身体の不調に対し、私たちが出来ることはなにか？
実は大事なのは頑張り過ぎない（エネルギー（気）の無駄づかい）ことなんです。
具体的には、家事も仕事も何でも100％こなそうと思わないことです。
10代や20代の頃よりエネルギー（気）は確実に小さくなっています。
今、一番やるべきことは何かを考えて、その他では意識して力を抜くことがポイント。
頑張ることがよいことだと思っている人は発想の転換が必要です。
頑張りすぎてしまうと、余計に疲れから不調がどんどん悪化し、悪循環におちいります。
オトナの女性は、無理して頑張らないのが疲れないコツ。これは老化の予防にもつながります。
賢く力を抜いて、明日の元気をつくりましょう！
また、そんな頑張り過ぎない生活を支えてくれるのが漢方です。
漢方を上手に取り入れて、なんとなくちょっとつらい
疲れ、だるさ”“頭が重い”“冷え”“肩こり、腰痛”“ホットフラッシュ”“体重増加”
など病院に行くほどでもない大人女子の不調を漢方で整えて、毎日を笑顔で過ごしましょう。
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